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仏壇に使用している唐木の種類をご説明致します。
仏壇選びのとき、予備知識をつけておくとまた、違った見方が
出来るかと思います。
その他、仏壇についての雑学も記述しています。
日本人の生活に密着している仏壇― その仏壇も地域差、
個人差、いろいろあるものです。質問形式で載せております。
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| 唐木の話し |
日本で唐木とは一般的に”紫檀(シタン)・黒檀(コクタン)・鉄刀木(タガヤサン)”などの沈木(水に沈む木です)や、”びゃくだん・伽羅(キャラ)”などの薫香木をさします。”唐木”はその歴史が深く、奈良時代に中国の唐からもたらされた宝物の工芸製品が日本で産出されない木材を利用しており、そのような重硬な木材を総称して”唐木”と呼ぶようになったと思われます。
黒檀(こくたん) かきのき科かきのき属
聖書にも登場する「黒檀」は世界に約480種類ほどあり、ゴルフクラブのヘッド材の北米産パーシモンや、渋柿などの柿もこの仲間です。熱帯多雨林地帯の東南アジアが特に種類が多く、そのなかで黒色の心材を有するものを「黒檀」と称しています。その心材は真黒で堅く細密で美しい光沢があります。家具、器具、床柱、楽器等、色々の細工に用いられ唐木として昔から賞用されています。

紫檀(したん) まめ科つるさいかち属
つるさいかち属は世界の熱帯〜亜熱帯にかけて150種類ほどありますが、そのほとんどは童話「ジャックと豆の木」に登場するツル性で、用材としての利用樹種は20種ほど、その代表が東南アジアでは「したん」南米では「ブラジリアン−ローズウッド」です。ローズウッドの仲間には心材がバラの花の香りがするのでその名が付けられたと思われますが、芳香性が無くても木目の美しさにあやかって名づけられた材もあります。材が暗紅紫色を帯び美しいので建築、及び家具として用いられています。
鉄刀木(たがやさん) まめ科
世界の熱帯地域を中心に広く分布。約500種の草木及び木本を含んでいます。この属の中には美しい花を咲かせるため庭園樹とされているものが多い。指物(さしもの)、器具柄、ステッキ、その他装飾的な用途に用いられる事が多いようです。 |
| 仏壇に関する雑学 |
Q.仏壇の始まりは?
日本書紀29巻に西暦685年天武天皇が「諸国の家ごとに仏舎を設け、仏像と経を置き、礼拝供養せよ」と言われたのが仏壇の始まりとされています。
Q.仏壇の種類は?
仏壇の多くは、唐木仏壇と金仏壇にとにわけられます。金仏壇は、檜・松・杉・欅などを使い漆塗りをして金箔をほどこし、蒔絵(まきえ)、飾金具などの技法による豪華さが特徴です。
唐木仏壇は紫檀(シタン)・黒檀(コクタン)・黄王壇(キオウタン)・鉄刀木(タガヤサン)のほか、檜・桑・桜・屋久杉なども使われ、素材の特徴である木目の美しさが生かされています。
Q.仏壇は地域によって違うの?
地方により特色が見られます。関東型、東京仏壇、大阪型、九州型、京型などがあります。
Q.仏壇を置く方向はどうすればいいの?
仏壇を安置する場所については3つの言い伝えがあります。@南面北座説 北側を背に南向きに安置 A本山中心説 本山の方角を背に安置 B西方浄土説 西を背に東向きに安置
以上3つの考え方はそれぞれ安置の方向が別になっています。そのような事もあり、安置の向きはこだわる事はありませんし、方位・方向により不幸が起きたりすることは絶対にありません。
Q.仏壇の中心に置くものは何?
仏壇の中心には本尊を置きます。本尊の形は大きくわけると、木像、画像、名号、曼荼羅(まんだら)などがあります。本尊はそれぞれの宗派によって決まりがあります(日本には5百以上の宗派があります)
Q.仏具は何を揃えればいいの?
一般的に「香炉」 「火立て」 「花立」 「茶湯器」 「仏飯器」 「リン」 「経机」 「数珠」などがあります。ちなみに数珠の珠の数は108個で、108という数字は仏教でいう煩悩の数で、それをひとつの輪につないでいます。その中の一番大きな珠を親玉と言います。
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以上、簡単でしたが唐木の種類と仏壇の雑学でした。
もっと詳しい事やわからない事などはお気軽にタテ石材にてお聞きください。
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